特定のURLをたまにチェックして、新しく増えている動画があれば、それだけをダウンロードリストに登録する……みたいな使い方ができます。
(ページ内リンク :▼更新チェックの準備 / ▼更新チェックをする(ブクマから新着動画だけを登録する) / ▼更新チェックのTIPS / ▼条件によって「新着動画」と見なさない設定 / ▼その他の補足 )
・「更新チェック」というのは、あるURLについて、新着の動画だけをリストに登録するような処理です。
・新着をチェックしたいURLがあれば、次のような手順で、そのURLをブックマークしてください。
・たとえば、「マイリストのURL」「チャンネルの動画一覧のURL」「ランキングページのURL」「ユーザーページの投稿動画一覧のURL」「特定ワードの検索結果のURL」などで、更新チェックができます。
・ブクマに関する詳細は、「ニコニコ動画の各ページからリストに登録」をご覧ください。
・次のような手順で、新着の動画だけをリストに登録します。
・更新チェックは、選択しているブクマと、その下にあるブクマで行われます。
・ただし、ニコニコ動画には、連続アクセスへの制限がございます。
・失敗する場合は、「詳細設定」の「プロキシ/検索/通信」で、「更新チェックの間隔」を長めに変更してください。
・新しい動画があったとき、なかったときで、それぞれ違う音を鳴らすことができます。
・ブクマを選択して「F5」というキーを押した場合にも、更新チェックを開始します。
・また、ブクマの上でマウスの中ボタンをクリックした場合にも、更新チェックを開始します(この挙動は、「詳細設定」から変更できます)
・「更新チェック」というのは、基本的に、「そのURLの更新チェックでリストに登録したことが過去に一度もない動画」だけをリストに登録する処理です。
・そのルールだと、たとえば、ランキングのURLを「更新チェック」した場合に、何かの拍子に注目を浴びた2007年の動画がリストに登録されることもあります。
・そういう古い動画は無視してほしい、といった場合は、次のところで設定してください。
・さきほどの例では、「投稿日が古い動画はスルー」のどちらか(または両方)にチェックしておけば大丈夫です。
・また、そのURLの更新チェックではリストに登録したことがないけれど、ほかの処理でリストに登録したことがある動画……というのがあります。
・当ツールは現在、そういうことを厳密に管理しておりませんが、もしもサムネイルのキャッシュがすでに存在しているならば、なにかの処理で過去にリストに登録したことがある動画です。
・前述の設定で、「過去に別の処理等でキャッシュなどにサムネを取得済みの動画はスルーする」にチェックしているならば、そういう動画も、更新チェックでリストに登録しません。
・URLによっては、そういう条件設定から外したいという場合は、次のように設定してください。
(将来的には、条件の適用・不適用を「URLが正規表現にマッチするかどうか」などで判定する設定なども付けたいですが、いまのところはこういう形です)
・この辺りは、よくわからなければ、気にしなくても大丈夫です。
・更新チェックでは、登録したURLだけを調べます(たとえば、検索URLを登録しても、2ページ目以降は調べず、1ページ目のみを処理します)
・更新チェックでは、URLのブクマだけが対象になります(「ローカルなフォルダのパス」や「ローカルなリストのパス」のブクマには、更新チェックを行いません)
・通常、ニコニコ動画のURLのブクマなら、だいたい問題なく更新チェックが行われます。
・ただし、「このURLからリストに登録」でリストに登録したときに、結果表示の欄に「抽出パターンに該当なし」と表示されるURLは、更新チェックの対象にできません。
・そのURLで更新チェックを行いたい場合は、こちらの説明を参考に、パターンを追加してください。