すでに保存済みのファイルが存在していて、なにかを追加ダウンロードしたい場合などには、「ローカルフォルダのパスを入力する」という方法でリストに登録することができます。
(ページ内リンク : ▼ローカルなフォルダのパスからリストに登録する / ▼ローカルなフォルダをブクマする / ▼サブフォルダについて / ▼ツリーの操作について / ▼ローカルなファイルの操作 )
・入力欄に「フォルダのパス」を入力してエンターキーを押すと、フォルダをリストにドラッグ&ドロップするのと同じような挙動になります。
・この登録方法は、「1年前にダウンロードした動画のコメントファイルを、改めてダウンロードしたい」「以前、サムネイル画像以外を保存した動画について、やっぱりサムネイル画像も保存しておきたい」といった状況を想定しています。
(ツールの使い方によっては、単に動画を再生したい場合にも、このように登録することがあるかもしれません)
・よく使うフォルダがある場合に、次のような手順で、そのパスをツールに覚えさせておくことができます。
・ブクマに関する詳細は、「ニコニコ動画の各ページからリストに登録」をご覧ください。
・上の画像のように、フォルダをブクマしたときには、その1階層下にフォルダがあれば、それもいっしょに追加される感じになります。
・これをクリックすると、さらに1階層下のフォルダも追加されます。
・基本的には、なんとなくエクスプローラっぽく使える感じみたいな方向性になっております。
・そういうのが不要な場合は、次のところのチェックを外すと、サブフォルダがツリーに追加されなくなります。
(この辺、色々とインターフェイスが不十分で申し訳ありません)
・「なんとなくエクスプローラっぽく」などと言いつつ、デフォルトでは、あまりエクスプローラっぽい挙動にはなっていません。
・必要なら、次の設定を変更してください。
(※いま気がついたのですが、「ツリーを開閉して、ダウンロードリストに登録する」という設定があった方が良いですね)
・「なんとなくエクスプローラっぽく」などと言いつつ、ローカルなフォルダ構成に変更があった場合に、すぐに同期しない仕様になっております。
(主に速度的な都合というか私の趣味ですが、個別に設定を変更したブクマを勝手にツリーから消すべきかどうかが微妙だったりする問題もあります)
・フォルダが増えたときは、ツリーの開閉処理などの際に、自動的に追加されたりします。
・フォルダが消えたときは、基本的に自動的に削除はせず、太字で表示するようになります。
・いまのところ、その辺りは、右クリックメニューから手動で操作するような感じになっております。
・普通にエクスプローラのツリーと同じ挙動にすれば良い気はしますが、当ツールでは、URLのブクマとフォルダのブクマが並んでいるツリーということで、ちょっと実験的になっております。
(正直、色々と不便だと思います、申し訳ありません。当ツールは、基本的にファイラとの併用が前提になっております)
・「なんとなくエクスプローラっぽく」などと言いつつ、基本的には、ツリーの操作によって、ローカルなファイルやフォルダに影響が出ることがないようにしております。
・たとえば、フォルダのブクマを削除しても、実体のフォルダが削除されるわけではありません。
・フォルダのブクマの名前を変更しても、実体のフォルダ名は変更されません。
・フォルダのブクマをドラッグ&ドロップで移動しても、実体のフォルダは移動しません。
・ツリーに新しいフォルダを作っても、実体のフォルダが作られるわけではありません。
・その辺りの挙動を、次のところで変更できます。
・上の画像の4つすべてにチェックすると、「オマケ程度にファイル操作ができるツリー」になります。
・たとえば、「C:\Movie\宗教\親鸞会」のブクマを選択して、「名前を変更」を行うと、実体のフォルダもリネームされます。
※「詳細設定」で「ローカルパスのブクマを選択して操作したとき、そのパスの実体も連動する」の「名前を変更」にチェックしている場合だけ、画像の挙動になります。
・まあ、フォルダツリーとしては当たり前の挙動ではあるのですが、当ツールのツリーは色々ごっちゃになっておりますので、混乱しないようにお気を付けください。
・当ツールで「ごみ箱に送る前に確認」と設定していても、Windowsのごみ箱の設定で確認メッセージを表示しないようにしている場合は、確認メッセージは表示されません。
WindowsXPの場合(ごみ箱を右クリックして「プロパティ」からの設定)
・また、当ツールは既存ファイルをいきなり削除したりせず、ごみ箱に送るようにしていますが、Windowsのごみ箱の設定で「削除と同時にファイルを消す」にしている場合は、それに従います。
・当ツールとしては、操作ミスや確認ミスによる事故の防止のため、ごみ箱では確認メッセージを表示する設定を推奨いたします。